こんばんは!
うさたそです。
私は、とにかくゲームが大好きです。(突然)
今住んでいる家には
ファミコン、スーパーファミコン、64、ゲームキューブ、wiiU、PS2、PS3、PS4(2台)
と置いてあり家に来る友達には「ゲームバーかよ」と言われるほど家にはゲームソフトも溢れています。
しかし、そんな私が一度ハマって抜け出せなくなってしまったのはテレビゲームではなく今巷で大人気のボードゲームでした。
サムネ画像のボードゲームは全部買っちゃいました!(笑)
任天堂SwitchLite発売発表があった翌日というタイミングではありますが(笑)、
今日はボードゲームの魅力をお伝えしていきたいと思います。
ひとりで遊ぶことがもともと苦手だった
冒頭でテレビゲームがたくさんあるというお話をさせてもらいましたが、実は”やりこみ”要素のあるゲームソフトはあまり持っていません。
ほとんどが「人がたくさん来た時にみんなで対戦できる」ゲームです。
集中力も持続力もないのでひとりで黙々とやり込みをするRPG系がすごく苦手で、そういったゲームの場合も”2人以上でできる”か”オンラインでできる”かのどちらかの要素がなければやりません。
対戦ゲームなどでもひとりで練習したりもちろんしません。
しかし、最悪なことに私は努力をしないくせに気持ちだけとても負けず嫌いです。
対戦バトルゲームなどでは男友達の方が強くてコテンパンにされることも何度もあり、悔しくて「もうやりたくない!」となった可哀想なゲームも大量に家に眠っています(笑)
そんな、「みんなでやりたいけど実力差を感じたくない」という超わがまま思考な私を救ってくれたのがボードゲームでした。
人生ゲームだけじゃない!ボードゲームは多種多様
ボードゲームと聞くと「人生ゲーム」「オセロ」のようなイメージがある方も多いかもしれませんが、電源を使用しないアナログゲームの総称を指します。
つまり、カードを使って遊ぶゲームも「ボードゲーム」と呼ばれます。
大人気youtuber「Fisher's」の方達が動画にあげて爆発的な人気を産んだこの「ナンジャモンジャ」というゲームも
ボードゲームの一つです。
こういった「記憶力」や「会話力」「コミュニケーション能力」というものを必要とするのがボードゲームには多いです。
ボードゲームの魅力はたくさんある
私がボードゲームにハマったきっかけは、中高の同級生に誘われて心斎橋にある「PeeGee」というゲームバーに連れて行ってもらったことでした。
人見知りでも楽しい!自然と仲良くなれた
中高の同級生はボードゲームのサークルを立ち上げたりするほどかなりのボードゲームマニアで、もともとゲームバーにも通いつめていました。
そんな同級生から「面白いからとにかくおいで」と言われ一緒に行くことになったものの、かなりの人見知りで初対面の人ともうまく話せない私は正直あまり乗り気ではありませんでした。
当日、行ってみると可愛いお姉さんが受付をして優しく声をかけてくれます。
正直この時点でもうかなり緊張した…
そして、好きな場所に座るとすぐさま友達の仲間たちが寄ってきて声をかけてくれます。
「あぁ…無理だ…喋れない…」とネガティブな気持ちになりながらもなんとかその場で平然を装っていると、友達がおもむろにいくつかのゲームを持ってきてくれました。
「とりあえずみんなでゲームをやろう」という流れになりその場にいた全員参加でゲームがスタート。
ゲームの説明をうけ、いざ始まってみると…
とにかく楽しい!!
テレビゲームとは違い、会話・表情・相手の思考を探るなど「コミュニケーションありき」なのがボードゲーム。
必然的に周りにいる人との会話が必要になりますし時には力を合わせてミッションをクリアしなくてはなりません。
人見知りな私にはハードル高すぎるんじゃないか、と思ったのですが「なんとか話をつなげなければならない」わけではなく”ゲームに勝つ”という目標が決まっているので必要な会話をするだけです。
自分の対話力が必要なわけではないので、会話のハードルがグンッと下がり気兼ねなく話せました。
そして、何度も目を合わせながら会話をしていると、ゲームが終わった頃には普通の会話も楽しく簡単にできちゃうようになっていたんです。
これは本当に私の中では画期的でした…
勝ち負けが練習度合いとは違う
さらに私がボードゲームにハマったもうひとつの理由は、”努力指数”で勝ち負けが決まらないということでした。
その場に参加するメンバーの人柄や思考によって左右されるゲームが多く、テレビゲームのように技術の向上を必要としないのです。
ゲームの中には数字を扱うもの、言葉を扱うもの、暗記力を扱うものなど色々な種類があるので得意不得意はありますが
「毎回この人ばっかり勝つ!面白くない!」ということはほぼ起こりません。
「そのやり方やったんか〜!」「さっきの言葉はそういう意味だったのか〜!」のように後からその人が勝つために組んだ戦略方法を聞くのもとても面白く新たな発見にもなります。
頭を使って考えるのが楽しい!
そしてボードゲームの醍醐味は「思考が必要になるものが多い」ということです。
「計算力」「記憶力」「論理的思考力」「推理力」様々な力を駆使して勝ちにいく必要があります。
大人になると日常で「計算力」や「推理力」を使って何かをする機会って意外と少ないんですよね。
だからこそ、普段使わない脳みそを使って大人同士が本気で戦うというのもこれまた魅力のひとつです。
勤めている会社に持っていて社員の皆さんとやることもよくあるのですがいつもとても頭脳明晰で判断力のある部長が、
おっちょこちょいな回答をして間違えた!なんていう姿を見ることができるのもボードゲームならではだな〜と思います。
今の時代だからこそ楽しめる
どんどんグラフィックが綺麗になり、物語に吸い込まれるように楽しむことができるテレビゲームですがボードゲームの場合はイラストしかありません。
それでもテレビゲームに劣ることなく世界観を楽しむことは可能です。
なぜならイラストから見えてくる世界観、つまり一人一人の中にある”想像力”があるからです。
今の時代、映像で全てを知ることができてしまいますが”想像力を働かせる楽しさ”もボードゲームをすることで再度感じることができます。
任天堂SwitchLiteももちろん欲しいんだけどね(笑)
オススメのボードゲーム3選
ここまでボードゲームの魅力をお伝えしてきましたが「えっ、ちょっと興味ある…」と思っていただいた皆さん。
嬉しいです!ようこそこちらへ!ありがとうございます!!(笑)
そんな皆さんにぜひ初めてでも楽しんでいただけるようなボードゲームを紹介させていただきたいと思います!
今回は
・簡単にできること
・大勢で楽しめる
という3つのポイントにしぼり、ゲームをご紹介します。
ナンジャモンジャ
頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有!
以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数で勝敗を決める簡単なルールです。
対象年齢 4歳以上
プレイ人数 2〜6人
製作会社 すごろくや
やっぱりこれは外せなかった!なんじゃもんじゃです! 神経衰弱などをしていてもそうですが普段あまり使わなくなった記憶力を呼び戻す必要があります。 脳がしびれます。(笑)
おばけキャッチ
おばけキャッチは、カードに描かれている絵柄から”色”と”形”が一致するコマ、もしくは”色”も”形”も一致しないコマをいち早く判断し、
一番最初に取ることができた人が勝つ、とても簡単なゲームです。
箱の中にはお題となるカード、そしてコマとなる「おばけ・イス・ビン・本・ネズミ」の5つが入っています。
この5つのコマをテーブルの中央に丸く並べ、カードを裏向きの山にして置いたら準備はOK!
あとはいち早く掴みにいくだけです!
対象年齢 8歳以上
プレイ人数 2〜8人
製作会社 メビウスゲームズ
カルタのような瞬発力が必要になるこのゲームですが本当にやってみると難しい!
あれ?これだったっけ?と何度もミスが起こってしまうのも魅力のひとつです。
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カードを出すごとに加算されていき、そのカードの合計が101を超えた人が負けとなります。
このゲームの面白さは、ただただ101を超えたら負けるわけではなく回避カードがあるということ!
「-1」「-10」という数字を小さくするカード。
そして、すべての合計額を無視し、101に戻す「101」カード。
他に「turn」などの指示カードでも回避することが可能です。
対象年齢 7歳以上
プレイ人数 2〜7人
製作会社 おもちゃ箱 イカロス
子供の暗算力UP!! 大人も脳トレになります!
ほぼ運によって勝ち負けが決まるので 大人も子供も本気になれます。
全てルールも簡単でとにかく短時間ですぐに楽しめるものばかりなので、ぜひ初めての方はこの3つをまず楽しんでもらえたらうれしいです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
テレビゲームが苦手な方でもきっと楽しめるボードゲーム。
子供にとっては楽しみながら思考力をつける勉強にもなるので今教育的観点でも注目を集めています。
ぜひ親子で、友達と、恋人と、夫婦で!
楽しむ一つの楽しみの娯楽に組み入れてみてもらえたら嬉しく思います!
もっと「こんな感じのゲームが知りたい!」という方は私の知っている範囲でいくらでもお応えさせていただきますのでコメント・連絡いつでもお待ちしております。
そして一緒にやりましょう!(笑)
それではまたお会いしましょう〜!
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