こんばんは。
うさたそです!
昨日は、スマートニュース砲でたくさんの方に反響いただき大変嬉しく思います。
本当にありがとうございます!
私自身、まだまだ勉強不足なところもあるので今後たくさん勉強しながらブログという形でアウトプットしていきたいと思います。
さて今日は「フォロワーさんと距離を縮める企画!」と題しまして(勝手に)
質問箱でいただいた質問をお答えさせて頂こうと思います!
今回、いただいた質問はこちら!
なるほど〜!
深い質問です・・・!
ここからはうさたその偏見たっぷりで、この見解を広げていこうと思います。
いただいた質問の答えは文中にその理由とともに書いていきますので
どうぞお付き合いいただければと思います。
この記事は
・謝りたくない時の対処法
・自分らしくの裏には多くの人がいる
の3つの内容でお送りさせていただきます。
自分というのは一体何をさす?
そもそも自分の”価値”と言われたときに、何を基準にどんなことを考えますか?
”価値”という言葉をググってみると…
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。
2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。
3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質。真・善・美など。
という風に出てきます。
その全てを見たとき、簡潔にいうと「利益があるかどうか」というところに視点がおかれていると私は感じました。
この「利益があるかどうか」という考えを前提に今回話を進めていきたいと思います。
価値を決めるのは自分ではなく他人
私は、”価値”というのは自分の中にあるのではなくそれぞれ周りの人たちの中にある基準でしかないと思っています。
例えば、
私が今書いているこの記事は”価値があるもの”にしたいと思って書いていますし
”価値があるはずだ!”と思って記しています。
しかしこれは私の中の考えです。
もし、「謝ることについて」悩んでいる人にとってはこの記事は”価値がある”と思っていただけるかもしれません。
しかし、悩んでいない人にとってはどうでしょうか?
「面白い」と感じてくれる人はいても”価値があった!””役に立った!”と思ってくれる人がたくさんいるとは限りません。
さらにわかりやすいものでいえば、”オークション”なんかもそうです。
出品者は「500,000円でこの絵を売りたい!」と感じていても
実際周りの人たちは「50,000円くらいの価値だ」と思えばそれ以上のお金を払ってくれることはないのです。
今回いただいた質問で考えると、
「謝ることで価値が下がる」と思っているのは質問者さんの中だけのことです。
このとき、質問者さんの周りの人たちが
「謝ることで価値がなくなると思う人」なのか
「謝らないことで価値があると思う人」なのかは
その周りの人たちにしかわからないわけです。
このように、”価値を自分で決めることは難しい”と私は思います。
大事なのは「価値」ではなく「価値観」だと思う
しかし、だからといって周りの価値を気にしながら生きていくのはしんどいことですよね。
質問者さんがいうように「価値が下がってしまう」という感覚もとても疲れるものなんじゃないかと思います。
かくいう私も、人の目をとても気にしながら生きているタイプなので息詰まることも多いですが
こういったときに気をつけているのは「自分の価値観」を大切にすることです。
”価値”と”価値観”は言葉が似ていますが、誰の基準なのかが違います。
”価値”は他人の基準で決まること。
"価値観"は自分の基準で決めること。
つまり、価値観は「今自分がどういったものに価値を感じているか」ということです。
他人の力で気持ちや考えを変えることができるほど、人の感情は簡単にはできていないと私は思っています。
そんな変えることができない他人の”価値”を気にするよりも
”今、自分が大切にしているものが何か”ということを考えた方が自分自身にとって良いはずです。
今回のように
質問者さんが謝るのが得策と思えないと思ったその場合は、
他人の価値に左右されて謝るかどうかを決めるのではなく
「今回の場合は、●●だから謝らない」「今回の場合は、●●だから謝る」といったように
自分の心に一貫した生き方をしている方が、周りの人たちもより質問者さんが輝いて見えると思います。
ここまで私の考えを書いてきましたが、いただいた質問の正式な回答としては
”価値”は他人にしかわからないことなので
質問者さんの”価値観”を大事にして考えた方が良いと思う
という言葉にさせていただきたいと思います。
謝りたくないけど謝らなきゃいけない!そんなとき…
さて、ここからはもう少し具体的な場面の話に進ませてもらおうと思います。
上記で書いた通り”価値観”に沿って生きるのが一番ですが、仕事をしたり他人と関わる以上謝罪が必要となる場面はいつでも起こりえるものだと思います。
ここでは、私がそういうときにとっている秘策を今回ご紹介させていただきたいと思います!(笑)
まずは「ありがとうございます」で置き換えれるか考える
「こういうときはすみませんじゃなくて、ありがとうでいいよ」というようなセリフ、たまにドラマや漫画でも出てきますがこれの応用編です。
謝った相手に言われる前に自ら「ありがとうございます」を取りにいく手法です。(笑)
例えば、理不尽な内容で
「これできてへんやんけ!今からやれ!!」
と上司に怒られたとします。
そういったときには
「ありがとうございます!今からやります!」
と言って、謝りません。(笑)
例えば、恋人に
「連絡つかんとかなんでなん?!浮気でもしてんの?!」と
理不尽に問い詰められたとしましょう。
そういったときは
「心配してくれてありがとう!でも●●してたんだよ!」
という風にまずは気持ちに感謝します。(笑)
人は、誰しも相手に認められたいと思っているものだと思います。
以前の記事で紹介した承認欲求という部分です。
(参照)ブログの稼ぎ方って本当に今のままでいいのかな?【マネタイズを考える】
「感謝」をされることはマズローの5段階欲求のなかの承認欲求を満たす行為の1つになりますので
「謝罪」のかわりに切り抜ける方法として私は常に持っています。
「わかりました!!●●ですね」という風に繰り返す
そして、これは「ありがとうございます」でうまくいかないときにゴリ押しで使ってます。(あまりオススメはしないけど)
人は同じ言葉を繰り返されると認められていると感じるそうです。
やりすぎると鬱陶しがられるんですけどね。
例えば、また先ほどの上司から理不尽に
「いますぐこれをやれ!」と言われたとします。
そのときは
「わかりました!●●を今からやります!」
といった感じです。
言葉の繰り返しは理解をしていると相手に伝えることができる方法でもあるので
職場では使ってみたりします。
ただ恋人や友人になるとあまりうまく使えないのがこの方法の欠点です。(笑)
自分の考えは自分で守る
このように”自分の価値観”を揺るがすことなく周りとの会話の切り抜け方などを考えると少し楽しく感じませんか?(笑)
謎解きを解いているような感覚に私はなります。(笑)
”謝りたくない””やりたくない”という負の感情だけで追われると私みたいなタイプはすぐにネガティブ思考が始まり地の底へ落ちていきますので心安定のための対策ともいえます。
周りからの意見を聞きすぎて「自分の考えがわからなくなる」こともよくありますが
まずは”自分の価値観”とできるだけ寄り添いながら、
その中で周りとの折衷案を見出していくことが、より自分の考えの幅を広げてくれると私は感じています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
まだまだ20代でたいした人生を過ごしてきていない私に、
的確な答えをお届けできたのかはわかりませんが
もし同じように悩んでおられる方や
謝るのが苦手な方、自分の価値に悩んでいる方、
そして何より質問者さんの
少しでの参考になれば嬉しく思います!
それではまたお会いしましょう〜!!
*********************
よかったら「はてなブックマーク」ポチッとよろしくお願いします!
↓