こんばんは!
うさたそです。
2019年7月1日にその事件は起きました…
ふと、いつものようにgoogleアナリティクスを開いてみると…
ええ??!!リアルタイム60人?!
そうです。
巷で噂のスマートニュース砲(以下スマニュー砲)をうけました。
正直自分とは縁遠いものだと思っていたので驚きが隠せません(笑)
現段階でこの3日間の閲覧数は、おおよそ25,000PVという結果になっております。
スマニュー砲を受ける可能性がある方法などについてはきんぐさん(Follow @ttttttkkkkk0505 )が記事をまとめてくれているので
(参照) 【はてブ砲】スマートニュースに載る?PV数は?どうなるの?
今回私は、実際受けたときに気づいたことや学んだことについてまとめていきたいと思います。
「トレンド記事を狙いたい!」という方や
「スマートニュース砲って受けたら実際どうなるの?」という疑問をお持ちの方にとって
少しでもお役に立てれば幸いです!
それでは、いってみましょう~!
そもそもスマートニュースってどんなアプリ?
さて、もうほとんどの方がご存知だと思いますが
まずはスマートニュースについておさらいしておきましょう。
スマートニュースとは?
スマートニュースは、全国紙をはじめとするニュースメディアと連携し、インターネット上で話題になったニュースを配信、アプリ上で読めるようになっているスマートフォン向けのアプリケーション。
アプリは世界各国で配信されており、特に日本とアメリカでは合わせて1000万ダウンロードを記録し、月間400万人の利用者がいるとされる。
2013年12月には「Google Play Best of 2013」において「アプリオブザイヤー2013」を受賞した。(wikipedia 参照)
月間400万人…もうあまり想像もつかない数値ですが、
これだけ多くの人に見られる媒体に載れたらたくさんの人が見に来てくれること、間違いないですよね。
スマートニュースがmedia媒体向けに出している資料だとamazon・楽天・メルカリに続き日本の主要アプリ10位に君臨しているそうです。
恐るべし…。
また、スマートニュースの売りは圏外であっても記事が読めるということ。
これってすごいことですよね。
今はもう少ないですが地下鉄で圏外になってしまうところでも読めるということでたくさんの人に人気を集めています。
スマートニュースを見ている世代・男女別比較
次は具体的にどういった人が使っているのかを見ていきたいと思います。
ブロガーさんがスマニュー砲を受けたいと考える時にまず思うのは「スマートニュース読者にささる記事を書きたい」ということではないでしょうか?
ささる記事には調査が必要!ということでスマートニュースをよく見ている人は、どういった人たちなのか?調べてみました。
こちらも、スマートニュースが出している資料によると
20代 13.2%
30代 15.7%
40代 20.9%
50代 30.0%
60代 15.4%
70代 4.8%
そして男女比率は
男性 53.6%
女性 46.4%
こういったデータが出ています。
つまり50代の男性に一番多く見られている、ということですね!
AI機能でその人にあった情報が届くようになっているそうですが、より多くの方に読まれることを狙う場合は50代男性にささりそうなトレンド記事が良さそうです!
スマートニュースが一般記事を取り上げている理由
これは個人の見解ですが、スマートニュースのようなキュレーションサイトは網羅性が重要になってくると思っています。
「このアプリを見れば全部わかる」と思えば利用者も色々なアプリを併用しなくて良くなりますよね。
そして、他のアプリを利用しない読者の方はそれだけスマートニュースの利用頻度が多くなるわけです。
また、網羅性が高いことで利用者の幅(年齢層など)が広くなります。
この”利用頻度が高いこと"と”網羅性が高いことで利用者の幅が広い”ことを広告媒体に伝えることができるので
スマートニュースの収入源となる広告収入につながる実績として提示できるのではないかと思っています。
そのため、私のようなただ一般人の記事まで取り上げてくれるのではないかもしれません(笑)
実際載ってみて気付いたこと
続いて、私が今回載ってみて気付いたことについてお話をしていきたいと思います。
ビッグデータには到底叶いませんが(笑)、2万人以上の方がこの3日の間に当ブログへ遊びに来ていただいておりますので色々な発見や実感がありました。
時間帯の推移は調査通り
まずは時間帯推移です。
ブロガーさんやSNSの運用をされている方にとっては皆がおそらく意識している、「よく見られる時間帯」。
総務省のデータによるとインターネット利用時間は12時・21〜22時代に多くなるとされています。
さて、今回私の記事を見に来てくれた人の時間帯の流れはというと…
(1日 20:00〜2日 16:00)
(2日 4:00〜3日 0:00)
(2日 20:00〜3日 16:00)
このような流れになりました!
(表示の都合上何時間か被っててすみません)
総務省のデータと同じく12時・22時がやはり閲覧数が多いことがわかりますね。
逆に0時を超えてくると平日なのもあると思いますが一気に閲覧数が下がります。
そして、私の場合は朝6時〜8時の時間帯も結構見られているといました。
スマートニュースをご利用されているのは社会人の方が多いのでおそらく通勤時間、移動中にご利用されているのかなと予想できます。
人はネガティブイメージのほうがクリックしやすい?
続いてスマートニュースに載ってからもクリックを沢山していただけた理由を考えました。
今回、私が書いた記事は
【映画 君の名は考察】なぜか残るモヤモヤはメンヘラ視点だから?※ネタバレあり
映画「君の名は。」に対する少しネガティブな印象を持つタイトルとなっていました。
これは、人の心理の一つにあるそうなのですが
「これでOK!異性にモテる5つの仕草」よりも
「これだけはダメ!異性に嫌われる5つの仕草」の方が
思わずクリックしたくなりませんか?
このように人はネガティブな言葉の方が気になってしまうんです。
私は、SEOなどの勉強をしているときにこの知識を得たのですが
今回の題名はトレンドかつ、ネガティブ要素が強かったのでこの心理が働き、
思わずクリックいただいたのではないかと思いました。
賛否両論ある内容がよかった?
そしてもう一つ今回、クリックにつながったのは賛否両論、反応したくなる記事だった
ということも関係あると思っています。
twitterなどでもバズっているツイートを見ると
引用リツイートやリプライで思わず「自分の意見を言いたくなる」という心理が働くツイートが多いです。
私が今回書いた記事も、大作として一世風靡した「君の名は。」という映画です。
好き・嫌いどちらにしてもたくさんの人が”自分も体験・経験した”ことです。
そのため、多くの人にとって自分の考えを語れる(考えれる)、つまり賛否両論がしやすい記事となっていたのだと思います。
1万人を超えると批判コメントももらえた
賛否両論があるということは、当たり前ですが「否」の意見もあります。
今までは一度もなかった批判コメントも、ついに1万人という数字を超えたあたりでつくようになりました。
私は批判コメントで思わずニヤッとしてしまうタイプだと気づいたので傷ついたりはしませんでしたが
あまり批判コメントが好きじゃない方は事前準備としてコメント欄を表示しないか、
承認制を取り入れることをおすすめします。
私は承認制にしてたのに全部承認してしまったよ
PV数がファンの数ではない
たくさんの人に見られ、本当に嬉しかった今回のスマニュー砲。
しかし、そこから実際読者登録をしていただいた方はPV数から比べると驚くくらい少ないです。
PV数が上がることはもちろん嬉しいですし、自分の自信にもつながりましたが
自分自身に興味を持ってもらったわけではないということを改めて感じました。
これを感じることができたという意味で、
改めてスマニュー砲に、そしてきっかけとなったはてなブックマークを押してくださった皆さん・ツイートで反応いただいた皆さんに心から感謝しております。
長くなりましたが、
以上、今回私が学んだ・感じたことでした。
リアルタイム最大137人まで行った日は
正直興奮状態で夜はあまり寝付けませんでしたが(笑)
まだまだブログ内にも改善点もたくさんあると知ることができました。
これからも変わらず私のブログを読みたいと思っていただいている方にとって
少しでも楽しんでいただけるブログを発信していきたいと思います!
ここまでお読みいただいてありがとうございました!
それではまたお会いしましょう〜!
ばいちゃ!