メンヘラと呼ばないで

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恋愛下手な私が、いい女になるために頑張る雑記ブログです。

浮気した彼氏とすぐさま別れる選択をした話【依存体質のきっかけ】

 

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こんにちは!
うさたそです。

 

恋をすると、とにかくそのことしか頭になくなるくらいかなりハマってしまう私なのですが、浮気をされて依存体質に拍車がかかるという事件が過去にありました。

といっても高校生ぐらいの頃ですが…

 

今日は、私が浮気をされた経験を元に

・私の浮気経験談

・なぜ別れる選択を選んだのか

・ダメンズウォーカーは絶対にダメ?

の3つの内容でお送りしたいと思います。

 

今浮気をされて今後どうしようか悩んでいる方や、浮気が心配でそわそわしてしまっている方、そして私の失敗談を読んで笑いたい方に読んでいただければ嬉しいです!(笑)

 

とにかくモラハラ気質の彼と付き合っていた

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当時私は、塾で出会った男の子とお付き合いをしていました。

付き合い始めは楽しく過ごしていたのですがある日、デートに行っているときです。
キャッチのお兄さんに「この店どうですか」と声をかけられ、
ウブな私はお兄さんの行為を無下にできず「どうする?お兄さん言ってるけど行く?」と当時の彼に声をかけました。

すると、急に「俺について来るなら他の男からの声かけに応じるな」と怒り出し、壁を殴り出しました

はい、どう考えても地雷です。

しかし、自己肯定感が基本的に低い私は”自分を恋人として選んでくれた人”をないがしろにする技術を持ち合わせていませんでした。(今はめっちゃこの技術持ってる)

「ごめんなさい…」と謝り、なぜか甘いものを買わされたことで一旦その場は落ち着きましたがこの辺りからモラハラ要素が滲み出る事件が何度も続きました。

 

同級生の女の子をやたら褒めるようになった

 

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そして、そんなモラハラ気質の彼と塾で一緒に勉強していたとき。
私の高校の同級生(美女)が声をかけてきて少し3人で話をしました

すると彼が「あの娘は本当に可愛い、あんな娘と付き合いたい」と私の前で何度も言うようになりました。
始め多少ショックを受けましたが、当時は同級生の子のことも信用していましたし彼のことも信用していたのでまさか本気で浮気をされるとは微塵も思わず
「彼があの娘のことを気に入ってるんだ〜」くらいの気持ちで3人で会う機会をつくってみたり、2人が話しやすいような話題を提供したりしていました。

今思うと本当にバカすぎた。本当に。(笑)

 

浮気現場に思いっきり遭遇してしまった

 

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そしてある日、塾に行くため自転車に乗っていると見たことある2人が手を繋いで歩いているところに出会いました。

 

もう、そのとき言葉が出ませんでした。


とにかく心臓がバクバクして、「え?どういうこと?見間違い??」と何度も自問自答しましたがいつも見ている2人を間違うわけがありません。

もはや涙も出ず、スッと身体から力が抜けていくあの感覚は今でも鮮明に覚えています

 

その後、彼に別れを告げました。
色々我慢して悩んでいた自分がバカらしくなり、「解放してあげるわ」と相手に向かって一言言えたときは正直スカッとしました。(笑)

 

あのとき、別れを判断した理由

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この話をすると「別れて正解だ」と大抵の人は言ってくれます。

しかし、実際周りの人たちの恋愛事情を聞いてみると意外と浮気を許す女性が多いんです
見て見ぬ振りをしたり気づかないふりをしている女性の相談もよく聞きます。
そして、「別れをすぐに切り出せたなんてすごいね」とまで言われることもあります。


100%向こうが悪いんだとしても別れを決断するのは、やはり簡単ではないことを感じます。
もちろん、私もすぐさま別れよう!と決断したわけではなく色々なことを考えて決断に踏み込みました。

 

私が、浮気現場を発見してから考えたのは

①浮気は何回もする恐れがあるので、今後浮気をされてもゆるせるかどうか
②浮気されたことを越えるほどのいいところはあるか
③本当に彼がいないと私は生きていけないのか

この3つです。

 

①浮気は何回もする恐れがあるので、今後浮気をされてもゆるせるかどうか

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まず一番最初に考えたのはこのことでした。
浮気をする人は何度もしてしまうという話を聞いたり、一度許すことで「許してくれる」と味をしめて余計してしまう、なんて話を男の友達たちから聞いていたので

この人がもう一度浮気をしたときに私は許すことができるのかどうか? 

ということを想像してみました。

自分がいないところで、他の女の子と楽しそうにすることをまた許す必要があるのか…と思うとげんなりしました。
それに、次回も浮気をしたときまた許さなくちゃダメなのか…と思うと答えは「NO」以外出てきませんでした。

 

②浮気されたことを越えるほどのいいところはあるか

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次に「私は浮気をされて許すほどこの人のいいところをあげれるんだろうか」ということです。
浮気をされたショックの割合が100として
あのときの優しさ 5
あのときの面白さ 10
みたいな感じで割と冷静に脳内で数値化したのを覚えています(笑)

この数値の付け方は自分基準ですし、「好き」の気持ちだけで100埋まってしまうかたもいるかもしれません。
でも、

一旦「好き」の気持ちを横に置いて考えるのがこのやり方のポイントです。 

一度自分ごとに振り返って「自分を傷つける数値の方が高い」人であるとわかっていても付き合い続けたいのかどうかというところを基準にするのが私のおすすめです。 

 

③本当に彼がいないと私は生きていけないのか

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今すぐ彼と連絡がとれなくなってしまったら私はどうなってしまうのかということを考えました。

「常に話をできる相手がいなくなるかも」
「私のことを好きな人はいなくなっちゃうかも」

色々なことが頭をよぎりました。

しかし、

「常に話をできる相手がいなくなるかも」

→人はやっぱり不幸話が好き(笑)なので、浮気された話をすると沢山の人から連絡がきます。
それはリアルの友達でもいいしSNSのつながりでもよかったので、いなくても依存先があると感じました。

「私のことを好きな人はいなくなっちゃうかも」

→浮気をされている時点で本当に好きなわけじゃないのかもしれないな、と私は考えました。

SMAPも驚きの、NO.1じゃなくてONLY1にこだわっていることにこのときわかりました(笑)

 

このように、冷静に考えると自分の中の「愛情」は消えていたんだということに気づきました。

今思えば、本当に別れを決断してよかったと思います。 


その後も色々な恋愛経験をしますが「ダメンズウォーカー」というあだ名がつくほど見る目がないのはまた別の機会にお話しさせていただこうと思います。(笑)

  

果たしてダメンズを許すことはいけないことなのか

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今回は私が浮気を許せなかったというお話ですが、決してこの選択が全ての方に正しいということを伝えたかったわけではありません。

「許さない」という私と同様の選択で幸せになれる可能性もありますし
「許す」という選択でも幸せになれる可能性だってもちろん、ありえるんです。

 

実際、元ダメンズさんと結婚して超幸せな家庭を気づいている方のブログを見つけてしまいました。

ダメ男は結婚したら変わる!?典型的ダメンズを妻最優先のいい旦那に変えたお話

今ブロガー界で大人気とうふちゃんの記事です。

ぜひ実際の体験談を記事として読んでいただきたいのでここで詳細を書くのは控えますが、読んでいると「旦那さんは元ダメンズではない!」とは…確かに言えないです。(笑)

ただ、ブログから感じるお二人の今の幸せな生活をみていると、「相手に対して諦めない生き方」の良さをとても感じました。

とうふちゃん本人が決めた「向き合う」という覚悟と責任が、旦那さんに伝わっている結果だと思います。

 

何かを決断するときは「自分ごと」にするのがいい

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恋愛のことになると周りに相談して、ついつい周りの意見が正しく感じたり
当人に対する「情」に流されたりしてしまうのがつきものだと思います。

特に今、悩んでこの記事を見られている方は優しさゆえに自分の行動を迷われているかもしれません


しかし、自分の人生に対する責任を持って他人が言葉をくれる機会はそんなにありません。
「情」や「周りの意見」に流されるのではなく、「自分が決断する」ということが何より一番後々の後悔が少なくなるのではないかと感じています。

ダメンズウォーカー時代経験からやっと私も導き出せた方法です… 

私自身が後悔の少ない決断をできたように、今悩まれている皆さんにとって最善の決断を今一度考え直す参考にしていただけると嬉しく思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

それでは!